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幸一「どうするの?これを知って別れたいと思ったか?」
茜「ううん。私が決めたことだもん。
だから、後悔はしないよ。」
幸一は、茜の顔を見てどういうわけか不安そうな顔をしているように見えた。
幸一「わかった。じゃあ、もうお前を突き放すような事は言わないよ。」
茜「うん!!」
茜は、満面の笑みで笑った
幸一「で、恋人になったわけだしどう呼んでほしい?」
茜「茜で良いよ。」
幸一「じゃあ、俺は、幸一で。」
茜「幸ちゃんじゃだめ?」
幸一「幸ちゃん!?・・・何か恥ずかしいな…」
幸一は、顔を赤くした。
幸一「好きにしろ。」
茜「わかった。幸ちゃん!!」
幸一は、微かに笑った。
二人は、このあと家に帰った。
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