1人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日。
二人は、待ち合わせをし学校に行った。
教室に入った瞬間、教室はざわめいた。
クラスの人「嘘だろ…転校生が不動の幸と一緒にいるぞ。」
茜「不動の幸って何?」
幸一「俺が、喧嘩してたときの名称だよ。
不幸の象徴とかそういうのもあるけど俺を最初のたち位置から動かしたやつがいないからだよ。まぁ、公式の喧嘩ではだけどね…」
茜「じゃあ、強いんだね。でも、不幸の象徴って?」
幸一「皆、心臓の事を知ってるって言ったら納得がいくか?誰かの親がそう子供にいったからそれが広まったんだよ。不動の幸…訳せば不幸…だよ…」
茜「酷い…」
幸一「しょうがないよ。人を避けるためにかなり睨みまくったし目付き悪くて嫌われたんじゃないか?」
茜「でも…」
幸一は、茜の頭を擦りながら言った。
幸一「茜だけが気に入っててくれるなら俺は、満足だよ。」
最初のコメントを投稿しよう!