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亰哉「愛美…本当に大人になったな」
私「何よ。今頃!!」二人で歩きながら、笑っていた。
私達の前に、横道から出てきた二人…。
私は、蓮と呼ぼうとしたとき、横にいた女性が蓮の腕を掴んだ。
蓮?
その人誰?
私の異変に気がついた亰哉が、蓮を追いかけようとする。
私「亰哉、やめて!!」
亰哉「はっきりした方がいいよ。」
亰哉「おい!!蓮!!蓮だろう?」
蓮は、振り替える。横にいた女性と共に…。
蓮「亰哉、愛美と一緒だったんだ。」
亰哉「おう。連れは?」
蓮「会社の後輩。井口佳奈ちゃん。井口、ほら友達の亰哉と彼女の愛美だよ。ちゃんと挨拶してね。」
佳奈「こんばんは。佳奈です。草野さんにはいつも、お世話になってます。」と笑う。
まだ、若いなぁ…。10代かな?
っていうか、いつまで蓮に掴まってるの?
佳奈「草野さん…早く次、飲みに行こう♪」
蓮「みんなで行かないか?」
佳奈「えー。二人がいい。」
私「明日も仕事だから、帰るね。」
そういうと車をひろい乗り込んだ。
唖然としてる、蓮と亰哉!!
強烈に腹が立つ!!
蓮のバカ!!
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