告白 #2

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しばらくして、携帯音がなる…。 名前も見ないで、私は、飛び付いた。 私「蓮?」 「多分、蓮違いだな?電話、待ってるなら、切るけど?」 私「ごめんなさい。蓮さんですね。電話、待ってた訳じゃないです。ただ…」ん。涙…、言葉に詰まる。 店長「愛美ちゃん、どうした?彼と喧嘩したのか?」 私「喧嘩してないけど。イライラして、勝手に腹たててたら、泣きたくなって…ごめんなさい。」 店長「俺でよければ、話聞くよ。客には、癒しの蓮って、言われてないか?」とおちゃらけてる。 笑わせてくれるんだね。ありがとう。 私「蓮さんは、いつから彼女いないの?なんで、私なんかが、いいの?私は、綺麗じゃないし、お金持ちでもないし、ただの何処にでもいる女だけど?」
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