告白 #2

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「いらっしゃいませ」 入ってきたのは、亰哉だった…。 今は、お客様。 梓さんに会いに来たんだろう…。 亰哉は、カウンターに座る。梓さんがついて、話していた。 「いらっしゃいませ」 あ、蓮さん…本当に店に来たんだ。 母さんが「店長、珍しいですね」と話していた。 私は、おしぼりを蓮さんに渡す。 店長「母さん、愛美ちゃんと話したくてさ。」 母さん「あら。店長、目ざといわね」と笑い、お通しを作りに居なくなった。 私「お店、大丈夫ですか?」 店長「愛美ちゃんの顔見たくてね。」 私「さっき、逢いましたよ」 店長「どんな顔して、仕事しているか、見に来たわ。」 私「こんな顔だわ」 店長「マジ、かわいい。」 私「あはは。蓮さん…。」 店長「愛美ちゃんは、かわいいよ。」 母さん「だよね。さすが店長だわ。」と、私の隣にいつの間にか、いた。
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