26人が本棚に入れています
本棚に追加
亰哉は、私が心配だと、終わる時間までいた。
私は亰哉が一緒だからと、店長に✉して、断る。
亰哉「さっきの客か?」
私「うん。迎えの店の店長だよ。」
亰哉「なんで、お前を送るんだ?」
私「私が慣れないから、心配しているみたいな…。」
亰哉「店やってるくらいだから、女の扱いに慣れた男だろう。気をつけれよ。」
私「あ、うん。」
亰哉「蓮は?」
私「忙しいみたいよ。全然、構ってくれない。」
亰哉「そうかぁ。蓮は、仕事熱心だからな、仕方ないな」と、私の髪を撫でた。
私「亰哉、蓮は、私よりも大事なことが沢山あるから、寂しいな…。だから、バイトは、怖いけど、1人で居なくていいから、しばらく続けてみるわ。」
亰哉「そうかぁ?蓮は、あんな奴だけど、愛美のことは本気だよ。」
私「でも、私の方がいっぱい好きなんだよ。時々、苦しいもの」と笑った。
最初のコメントを投稿しよう!