さよならの代わりに 第3話

嫉妬

お客様が次々に入り、忙しかった。
くだらない話に笑い、カラオケを歌っていた。

「いらっしゃいませ」
入ってきたのは、蓮と会社の人!?三人だった。

蓮…。

私は、おしぼりを渡す。

ママが蓮に気がついたらしい…。

ママ「あら、愛美ちゃんの顔みにきたの？」

蓮「そんな訳じゃないですよ。」と笑っていた。

美亜「愛美ちゃんの知り合い？」と聞く。

蓮「愛美がお世話になっています。」と笑った。

美亜が私の顔をみるから、
私「彼」

美亜「へー。いい男ね。」と笑う。

私「ありがとうねぇ」とつられて笑った。