嫉妬

14/15
前へ
/35ページ
次へ
蓮さんは驚き、蓮と私の顔を見た。私が頷くと…。 「お礼を言われるようなことはしてないよ。可愛い彼女いると心配だな?」 蓮は蓮さんを睨み付けるように「彼女は、俺のものですから。」 その時、店の外に既に出ていた同僚が「早く行くぞ…。」とドアから呼んだ。 蓮はそのまま、出ていった。 ふぅ。疲れたわ…。。。 蓮さん「彼、男前だな。でも今にも、噛みつきそうな顔だったけどね。」 私「蓮さん…。」 蓮さん「それだけ、愛美ちゃんが大事なんだろうなぁ。」とタバコに火をつけた。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加