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結菜ちゃんが、心配そうに私を見る。
結菜「院長、なんだって?」
私「朝から、男の車で来るなってさ。」
結菜「蓮くんと相変わらず、仲良くやってんだ♪」
私「違う人…。」
結菜「いつの間に、どうなったんだか、話しなさいよ」と私をつつく!!
私「うん。私も聞いて欲しい…。相談したいし。」
結菜「私は、今夜、暇だよ。」
私「時間あったら、電話する。帰りは、彼が迎えに来てくれるしね」
結菜ちゃんがニヤニヤと笑っていた。
笑っても要られないんだなぁ…。今の状態って、二股!?私は、最低な女だもん。
結菜「幸せなくせに、ため息つくのやめなよ。幸せ、逃げるんだぞ。」と笑っていた。
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