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蓮さん「愛美ちゃん、俺のものだけになってくれないの?」
私「蓮とは、話さないといけないと思ってます。私も蓮さんと居たい。。」涙で視界が潤んだ。
蓮さん「ごめん。泣かせるつもりじゃぁないんだ。俺は、愛美ちゃんが好きなんだ。彼と別れてないのは、知ってるのにな。他の誰にも、触られたくない。独占したいの!!本当に、ガキみたいで、ごめんな。」と頭をかいた。
私「今の状態は二股だよね…。はっきりしない私が悪いんだもの、謝らないで。」ため息がでた。
蓮さん「ため息つくなよなぁ…。悪い口は、塞ぐぞ!!」と笑わせる…。
私「嫌だもん。」蓮さんにくすぐられて、ソファーから転げ落ちた…。
そのまま、蓮さんに押さえつけられ、唇を重ねた…。
唇を離すと蓮さんが「ちゃんと息吸えよな?」笑う。
私は、わざとらしく、大きく息を吸い、吐いた。
「じゃあ。もう一度、いただきます」と触れるだけのキスをすると、私を抱きしめミルクティーを口ずさむ…。
「愛美ちゃんだけのスペシャルバージョンだわ」
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