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私は、蓮さんを見つめながら、携帯を手にした。
私「結菜ちゃん、私、7時には家にいるから、遊びに来て!!」
私「待ってるね」と電話を切った。「安心した?」と聞く。
蓮さん「あぁ。」と複雑な顔をするから、
「仕事、頑張って下さいね。」と笑い返した。
車で送って貰う。
「またね。」と降りようとしたら、腕を引っ張られ、キスをする。
「仕事したくない…」
「店長でしょう?」
「愛美ちゃんが鬼に見えた。」と笑いながら、車を降り、助手席に周り、私を降ろす。
私は「行ってらっしやい」と手をふった。
走り去る車が見えなくなるまで…。
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