友達

3/14
前へ
/35ページ
次へ
結菜ちゃんは、大きなカバンをもち、反対には、コンビニの袋を持ちやってきた。 結菜「ゆっくり話ききたいから、お泊まりグッズと酒とつまみだよん」と笑って入ってきた。 私「昨日、寝てないから、途中でダウンしたらごめんなね」と笑う。 結菜「新しい彼の話聞かせなよ。」 私「私さぁ。スナックのママに気に入られて、バイトに行ってたの。で、向かいの店の店長なんだよね。。。」と蓮さんの話をした。 結菜「それで、蓮とは別れてないんだ。」 私「蓮は怒るし、話出来なくて…。はっきりしなきゃいけないのはわかってるけど…。結菜ちゃん、なんて言えばいいかな?」と聞いた。 結菜「別に、他の男が好きになったで良いじゃん。」 私「蓮、傷つくよね?」 結菜「あんた、そっちの男が好きで、やっちゃったんでしょう?二股できるほど、器用じゃないんだから、さっさと、振ってやんな。」と厳しく話す。 私「そうだよね。」 結菜「蓮に電話してみたら?」と私の携帯をもち、電話する。 私「ちょっと、まだ」と慌てた。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加