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翌日から、仕事に戻った。
体調を崩した事になっていたので、会う人、会う人に心配され、心ぐるしかった。
松田医師が仕事に戻っていて、悠一さんが居ないことに、ホッとした。
叔父さん叔母さんは、心配していたけど…私が結婚を意識してナーバスになって要るんだと勘違いしていた。
説明することが面倒で、私は、ただ、謝った…。
バイトも辞めて…。
仕事と家の往復。
私は、時間が過ぎるのを待つ。
時の流れが蓮を忘れさせてくれることを願って…。。。
悠一さんからの連絡もなかった…。
医者の気まぐれ…
私のことなど、初めから、からかっていただけだろうと…。
勝手にそう思い込んでいた。
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