2013年1月5日早暁、初夢

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2013年1月5日早暁、初夢

夕暮れ前と思しき薄暗さ(ただし厳寒・酷暑の時期ではない)、於早稲田通、大日橋通交差点近傍(○○○○中高前辺りか?)、何故か通り中央に居る筆者(また車の往来も無い)、そして何故か4車線以上の大通と化した早稲田通に架かる陸橋の真下(恐らく豊玉陸橋辺りのイメージか?)、縦揺れの大地震。M8クラスの大きなもので、あたかも海上の大波のような上下5~6mの揺れ、大揺れ直前のP波を感知した時点で即座に陸橋真下からは離れ(通り中央からは離れず)、大揺れが治まるや陸橋近傍からも離れるも、陸橋を始めとする建築物の倒壊の如何に関しては、画像的なものに限らずイメージなし、しかし、まさしく阿鼻叫喚の悲鳴や絶叫・嗚咽がそこかしこから聞こえる。 携帯電話等で近親者の安否確認すべしと思うや否や、場面急転、新青梅街道、●●●公園近傍へ(正確には、街道沿いではなく、むしろ△△火災近傍か?)。公園フェンス越しに(▲▲▲2丁目公園や▽▽公園のフェンスのイメージか?)、助けを求め弱々しくも絶叫する女性の声いくつか(男性の声については鮮明な記憶なし、だが単に甲高い声ばかりが聞こえていた可能性も)、筆者は中一人の女性の救出に直行(恐らく、筆者の位置から直近の者に対し)。腕か脚かを何かに挟まれ(詳細の確認は未然も、着ぶくれしていないショートヘア、衣服や髪は挟まれず)身動きが取れぬも、フェンス越し故救出作業不可、公園門が閉じており(倒壊ではなく、何故か閉鎖されていたように記憶)回り込むことも不可能故、フェンスをよじ登って超えんと決断するや突如、どこからとも知れぬもニホンザル一頭出現(体格・顔立ちから判断して雄)。 エサの奪取等を目論見てか非常に攻撃的、フェンスや筆者に牙をむいて威嚇的に飛びかかっては離れを繰り返し(その最中もフェンス向こうの女性は自力での脱出に苦闘、半ば絶望気味)、フェンス超えに始まる諸々の救出作業を妨害するも、身体動作の殺気立った激烈さに反し、猿の顔の表情がどちらかといえばやや悪戯っぽく殺気を感じさせないことを認識。ここで初めて、これまで一連して認知された事象の不自然さから、認知そのものが夢によるものであろうか、との疑念を抱くに至る。 4:00過ぎに睡眠から一度覚醒して後の「二度寝」、6:00過ぎに完全覚醒する直前の、都合5~10分に渡る夢だろうと思われる。これ以降の記憶は、(認知が夢だろうとの)疑念が確信に至ってか、さもなければ単に完全覚醒してしまってか、一切ない。
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