夏休みの始まり

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-----・・・・・・ お風呂も入り終わり、ナツミとハルカはベッドで一緒に寝ていた。 天井を見つめていたナツミは不意にハルカに話しかけた。 「ねぇ、ハルカ。」 「なぁに?ナツ。」 「・・・ハルカは大きくなったら何がしたい?」 ナツミがそう聞くと、ハルカは「うーんとね、」といって続けた。 「車のうんてんしゅさんになりたいっ!」 ハルカはそういってニコニコと笑った。 ナツミは優しく笑い、「そっか。」と言った。 「うんっ、じゃぁ、ナツお休み。」 ハルカはそういって、目を閉じた。 ナツミもハルカの頭を撫でてから静かに目を閉じた。
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