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お風呂も入り終わり、ナツミとハルカはベッドで一緒に寝ていた。
天井を見つめていたナツミは不意にハルカに話しかけた。
「ねぇ、ハルカ。」
「なぁに?ナツ。」
「・・・ハルカは大きくなったら何がしたい?」
ナツミがそう聞くと、ハルカは「うーんとね、」といって続けた。
「車のうんてんしゅさんになりたいっ!」
ハルカはそういってニコニコと笑った。
ナツミは優しく笑い、「そっか。」と言った。
「うんっ、じゃぁ、ナツお休み。」
ハルカはそういって、目を閉じた。
ナツミもハルカの頭を撫でてから静かに目を閉じた。
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