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有紗「ほら、お水。」
ソファーに寝転がる元春にペットボトルを差し出す。
元春「いらない。」と、
子どものように背中を丸めていた。
有紗「全く、そんなんで大丈夫なの?仕事、はじめても、接待できないよ。」
元春「いいの。そしたら、有紗に食わせて貰うから…。」
有紗「あはは。こんな子どもは、要らないわ」と笑って見せる。
私は、元春が側に居てくれるなら…ヒモになっても構わないのになぁ…。
なんて、言ったら、ウザイって思われるよなぁ…。
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