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普段は、容姿端麗、仕事もバリバリこなし(多分!?)、俺のことは、弟扱いの有紗…。
でも、俺に抱かれる時は、可愛い女に変わる。
このギャップが堪らなく愛しい。
有紗「んぁ。もと(元春)、今日は、無理だよ…。」
元春「有紗は、俺に嫌って言えないくせに…。」わざと、力をいれて抱きしめ、有紗の肌へ指先を走らせる…。潤んだ体が指先に絡み付く…。
有紗「あした、早いの…。東京にいかなきゃならない……ダメだって…」
元春「飛行機で寝たら?本当に止めて言い訳?」
有紗が、ふぁ~とため息をつく。
ほんのりピンク色に色づいた頬、潤んだ瞳を恥じらうように伏せる…。
有紗「もとが、欲しい。」
小さな声で呟いた。
俺「聞こえなーい!!」
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