1 出逢い

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有紗は、苦痛に顔を歪めながらも、俺を受け入れた…。 激しく有紗を突き上げる…。 しばらくすると、有紗の吐息が漏れる…。 俺にしがみつき、体を震わす…。 有紗が、果てたことを確認すると、今度は、とびきり優しく愛撫する。 本当は、優しく…可愛がりたかった…。 一度、火がついた有紗は、すぐに甘い声でなく…。 「もと」 「もと。」 抱かれているとき、有紗は俺を「もと」と呼ぶ。 普段は、「元春」って、呼び捨てなのに…。 有紗「もと、もうダメ…」 元春「有紗~まだ、あげない…。」 有紗は、体をすりよせるが、まだ、まだよ。 有紗が、俺なしでいられないように、せめて体ダケでも、縛りつけたい。
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