37人が本棚に入れています
本棚に追加
有紗「もと、違うこと考えてる?」俺を見上げていた。
元春「いや。」と抱きしめる。
有紗「嘘…。」と有紗は、目を閉じるから、
元春「有紗が『もと』と、呼ぶの待ってた」と、有紗の耳をあまがみする。
ここで、止められる訳がない…。
有紗「もと、ちゃんと抱いて…他のこと、忘れて…。」
有紗のその言葉が、俺には『他のこと、忘れさせて』と言ったような気がした…。
忘れさせてやる…
激しく唇を、口内を犯した…。
最初のコメントを投稿しよう!