13 二人の時 元春

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有紗「もと、起きて!!シャワー浴びないと。」 俺は、有紗を抱きしめたまま、眠っていたらしく、動けずにいたらしい…。 元春「おはよう。ごめんな」と腕から解放する。 有紗「いやぁ~!!もと、また、イタヅラしたの?」 の声で有紗を見ると…。 有紗の白い肌には、無数の赤い跡…。 マジ、ヤバい…。 こんなに付いてるなんて…。 元春「有紗、ごめんな。」慌てて、飛び起きた。 有紗「仕事ないからいいけど、これじゃ、キャミソールは着れないなぁ…。」と対して、怒りもしないでバスローブをはおり、寝室から出て行った。 俺は、謝りながらも、有紗が対して気にしないことが嬉しい…。 有紗を抱けるのは、俺だけだと、確信することができたから。
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