29人が本棚に入れています
本棚に追加
元春「うひゃ~。やっぱり海、綺麗だし。雪ないし、暑いかも!」
空港から、海を眺める元春は、まるで子どもみたいにはしゃいでいた。
元春「早く、車借りて走ろう。」私の手を握り、足早に歩き出す…。
有紗「もと、そんなに急がなくても…。」引きずられるように歩く。
元春「やっぱ、暑いな。」シャツを脱ぎ、ランニング姿で、少し長めの前髪をかきあげる…。
ドクン
カッコ良すぎなんじゃない?
元春「赤い顔してるよ。」と私の前髪をかきあげ、「暑ければ、脱いだらいいじゃん。」と私のシャツのボタンを外す…。
有紗「脱げないよ。」シャツのなかは、キャミソールだけど…。
元春が着けた跡が、まだ、赤く残っていた。
元春「ごめん。イタズラしすぎたな。」
そういうと、車に乗り込んだ。
最初のコメントを投稿しよう!