36人が本棚に入れています
本棚に追加
俺「彩さん、オーナー、俺…。彼女に告白しました。でも、振られちゃいました。彼女は、今回の旅行で俺と別れると決めてたらしくて…。」
オーナー「彼女は、何て言ったんだ。」
俺「元春の可能性を狭めたくない。私が居なくても、大丈夫。社会人になり、仕事頑張ってね…」
オーナー「馬鹿だな。」と優しい笑顔を向ける。
彩「もとくんは、彼女に愛されてるのよ。」と笑った。
俺「はぁ?もう会わないって言われたんですよ。」
オーナー「彼女の言葉を良く考えたか?」
彩「もとくんの心配しかしてないわよ。彼女の気持ち、私は、よくわかるな。」
オーナー「彩と似てるな。彼女、本当にいい女だな。元春は、本当に振られたと思ってるなら、まだまだ、ガキだよ。良く考えるんだな」と仕事を始めた。
彩「もう、凌は。。。
ごめんなさいね、キツかったよね。でも、もとくんは、彼女に愛されてるのよ。よく考えてみてね。
きっと、また、いつか、再び一緒に居られるわよ。私達のように…」と意味深な言葉を残して、奥に入って言った…。
俺には、さっぱり解らない。
最初のコメントを投稿しよう!