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私「ちょっと、ごめん…」目に付いたコンビニのトイレに駆け込んだ…。
昼食がほとんど消化されていなかった…。
でも、吐いてしまえば、吐き気は納まる…。
トイレからでると、元春が心配して立っていた。
元春「有紗、吐いたの?」
私「うん。心配かけてごめんなさい。でも、大丈夫だから。」
元春「有紗…」元春の表情が曇る。
私「大丈夫だって。」と、車にむかう。
すると、元春は私からキーを奪いとるように車に乗り込んだ。
元春「あと、何社?」
私「5社かな?元春は、場所わかるの?」
元春「住所がわかれば、大丈夫だっ。」
私「じゃあ。運転お願いします。」
私は、少しシートをさげて運転する元春を見ないように、窓の外を見た。
落ちつかなゃ。
これから、毎日つづくのだから…。
こんなことに動揺してちゃいけない…。
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