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朝からよく食べる元春…。
私には、そんな彼の姿が眩しかった…。
箸の進まない私を見て、
元春「有紗、体調大丈夫なの?」ときく。
私「大丈夫みたいだよ。このところ、食欲が無いんだ。忙しいからかな!?」
元春「俺、迷惑かけてる?」
私「私こそ、昨日はごめんね!!でも、大丈夫。もう、送ったりしなくていいからね。」
元春「嫌だよ。有紗に彼が居ないんだったら、構わないだろ。仕事とプライベートは、きちんと分けるからさ。俺、簡単には、有紗のこと、諦めるつもりないからね♪」と笑った。
何も言えない…。
元春の笑顔に流される。
…何も関係ないだろ…
オーナーの言葉が響いていた…。
私「とりあえず、食べたら行くよ。」
私…やっぱり元春と一緒に居たいな…
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