33人が本棚に入れています
本棚に追加
彩「ごめんなさい。泣かせるつもりは、なかったの。そろそろ、主人が、迎えに来るから帰ろう。」
彩さんと共に外に出るとオーナーは「彩に付き合ってくれてありがとう。」と笑い、後部座席のドアを開けた。
私「私こそ、すいませんでした。」と頭を下げた。
オーナー「送るね」といい、家の近く…。
コンビニまで、送ってもらい、別れた。
オーナーも彩さんも、また、遊びにおいでっと、微笑んでいた。
私は、2人の優しさに感謝した。
元春には、優しい知り合いがいるから、大丈夫ね。
私は、コンビニで買い物をし、家に向かった…。
私には、やっぱり元春に気持ちを伝えてしまうことが怖い…。
自分の気持ちだけを優先すべきかが、わからない…。
最初のコメントを投稿しよう!