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目が覚めたとき、もとは、私の顔を見ていた。
私「ちょっと、どうしたの?恥ずかしい…」
もとは、私を抱きしめる。
ん?
元「マジ、幸せ過ぎて♪夢じゃないかってさ。」
私「もと、私も同じ気持ちだよ。」
元「有紗…ありがとう。」
そっと、もとが私を抱きしめる…。
ありがとう…は、私のセリフだよ。
私みたいな年上の女…。
もとが愛してくれた。
そう、体だけでも、十分幸せだったのに…。
こんな風に愛をもらって…。
涙が流れ落ちる…。
元「泣かないで?やっぱり、俺じゃ、不安?」と、涙を拭う…。
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