26 社会 #2

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元春の悲しい顔…。 また、こんな顔見たくなかったのに。 元春「有紗…。何で、そんなに強がるの?ずっと、泣きそうな顔してるのに…。無理するなよ。」 私は、もう何も言えない…。 元春は、私を膝に乗せて髪をほどいた…。 ゆっくり髪を指でとかした。 元春「有紗は、俺を愛してる。居ないと淋しいんだろう?俺は、有紗の側にいるよ。ずっと、一緒にいよう。昼も夜も…。」
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