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私「ごめんなさい。愛しています。元春を…。」
遂に…。
言ってしまった…。
元春「やっと聞けた!!」と私を抱えたまま立ち上がり、ぐるぐる回る。
元春「今の言葉、一生忘れないからね。」と嬉しそうに笑う…。
でも、違うよ…。
離れていくのは、あなたよ。
きっと、いつか、私から離れて行くだろう。
それでも、私は、あなたと居たい。
あなたと居られる時間を大切にするわ。
後悔しない…。
もう、迷わないよ。
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