第1話

2/2
前へ
/2ページ
次へ
このメール… ある日…私のメールボックスにメールが届いた。 私は何の気無しにそれを開いた… そこには私がいた。 これは… 私はメールを見てびっくりした。 それは私が部屋に一人でいるところだった。 私が部屋にいる様子が盗撮されていたのだ。 こ…こんな…だれが… ベッドの上にいる私… だれがこんな目的で… 私は驚いてしまった… このベッドは… これは私が引っ越す前の部屋なのだ… 私は以前の部屋に6年間住んでいた。 私は六年間盗撮をされていたのだ。 それが引っ越してから直ぐメールに送られてきた。 ストーカーであれば、現時点のリアルな私を脅かし、 その反応を確かめるだろう… だがこれは… 今の新居にはもうカメラは仕込まれているのだろうか… それとも… 今の私はどうすることもできない。 過去に仕掛けられたカメラを止めるわけにはいかないのだから…
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加