第3話 意地を賭けた闘い

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「じゃあ俺が変わりに相手をしてやる」 卑怯者の俺なんかの為にここまで… 「…クククッ、やっぱりな…」 「ん?」 ビュー ヤバい!アトランティスさんが手に水を貯めている! 「くらえ!ウォーターボール!」 「グワァ!?」 「「バッファローマン!」」 ドカッ 「グッ…目が…」 「てめぇ!バッファローマンになにしやがった!」 「ケケケー、俺のウォーターボールは濃い塩水で出来ている」 「しばらく目は開かんだろ」 うぅ…俺のせいで… 「てめぇ!もう許さねぇ!俺が相手してやる!」 「ケケケー、さっき俺の子分に聞いたぜ、やっぱりお前たちか、ステカセと仲良くしてるのは」 「それがどうした!」 「…気に入らねぇ」 「お前みてぇな走りは一生惨めに生きてりゃ良いのによ!ダチなんか作りやがって!」 そんな… 「まあ良い、相手してやるよ、その代わりタッグマッチだ」 「おい、キラージョーこい」 ドスッ ドスッ
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