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女の子は自分が女の子であることを自覚してほしいし、17歳そこらの女学生は、男の力には抵抗してもとても敵わない、といことを伝えたかったのです
大声を出したとき、民家の前で叫んでいましたが、夜9時ごろだったのもあって、誰も人は出てきませんでした
もちろん人通りも全くなく、一人で声を出して進められないようにもがくので精一杯でした
本当に死に物狂いになって抵抗しました
触られた感触はしばらく離れなかったし、スカートの中に手を入れられたときとても痛かったのです
本当に本当に怖かったです
いまだに犯人に雰囲気が似てる人を見ると、心臓が気持ち悪いくらいどきどきして、犯人に近い年齢ぐらいの人がバイト中私のレジにくると、気持ち悪いな、と思ってしまいます
バイト中、思い出してしまい、店長に休憩をもらって休んでいるとき、泣き出してしまいました
忘れようとしてもなかなか忘れられないのです
夕方、飼い犬が鳴いていても、一人で散歩に行くことが困難になり、無視をしています
父親が帰ってくるのを待つしかありません
事件が起きた次の日から、同じ道は一切通っていません
駅に行くためには、いままでそこしか通っていませんでしたが、怖い思いをしてから一度も通っていません
また遭遇しそうな気がするからです
あの一人の男のせいで、自分一人で外に出歩くのが難しくなってしまいました
朝や昼に買い物に行くのも怖いくらいです
学生の下校時刻ごろ、町が少し賑やかになってるときでないと出掛けられません
最寄り駅に向かうことが怖くなってしまいました
供述文を警察署で書き終えたとき、もう忘れていいんだと、少しずつ頭から離れさそうとしていました
でも、二ヶ月ぶりに今日夕方一人で帰ってるとき、どうしても思い出してしまい、こうして文で現すことにしました
何度も言いますが危険は身近に潜んでいます
こういうことをする男は、女の人なら誰でもいいのです
女の体をしていれば襲ってくる奴はいます
女性の方は本当に気を付けてください
私なんて大丈夫と思わないでください
そして、家の近くや身の回りでなにかおかしいな事や気づいたことがあると、警察はパトロールしてくれます
不安があるなら警察を使いましょう
そのための警察です
まとまりがないですが、ここで終わりにします
突然すみませんでした
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