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もしあの湖が
山が
空が
空気が
全てが
あの時のように
黄金色に輝かなくても
あの景色がキラキラで温かかったのが
隣にいた、あなたのおかげだったとしても
あの景色を思い出す、その瞬間に
私はあなたではなく
私の新しい家族の事を、想いたいのです。
人生で一番愛したあなたを
ようやく二番目にすることが、出来そうです。
あなたのいない景色の中で
私は前を向いて、歩いています。
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