~運命のイタズラ~
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「亜季…俺」 「クスクスッ 起きたの?」 首筋に何度もキスをされると思わず吐息が漏れる。 抱きしめられたまま床に押し倒された。 見上げた敦の顔はさっきとは違い妖艶な魅力を持っていた。 火照る体にひんやりとした床が心地いい。 押し寄せる快楽の波と敦の温もりを朝まで感じた。 月明かりだけが2人を照らしていた。
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