9人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
とてつもなく近いくせに、逢いたいのに、中々逢えなかった人…ジェシ。
真緒と二人でジェシと待ち合わせ。
真緒の友達…
真緒の友達…
真緒の友達…
凄い人を想像していた。
どんなドレスで現れるんやろか。どんな車で現れるんやろか。
来た!!
車デカイ!!
つかかっけぇ!!
ジェシは二児の母。
凄く母らしく凛々しくて、力強いオーラを感じた。
なんといってもあの髪の分け目!!さらさら!!
髪のさらさら度No.1。
プラス髪を触るのが上手いときた。
欲しかった。あの髪欲しかった。今でも欲しい。
合流してからガストに行った。
子供二人も一緒だった。まだまだ幼い子供。それはそれは暴れまくる。
なのにジェシ。めっちゃ冷静。静かに席を達、いつの間にか子供を黙らせた。動きは流石に止まらないが、大人しく遊び出した。
しばらくして子供がまた暴れだすと、次は一声…
すげぇ…
ジェシの最初の印象は、何事にも応じない誰よりも力強く、習いたいところがたくさんある、髪がさらさらでオシャレなママだった。
最初のコメントを投稿しよう!