第1話

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ミライ「宣伝はばっちりしたから大丈夫だ、ネットもチラシでの宣伝もばっちりしたし・・・」 そしてアミタに目を向け・・・ ミライ「一部の頑張り屋さんは宣伝車作って町内走り回ったし」 ただし目は残念な人を見る目で声のトーンも下がっている。 アミタ「よっよかれと思って」 ミライ「家に苦情の電話が来たぞ」 アミタ「ごめんなさい」 はぁ・・・と、頭を掻きつつ溜め息を一つ、そして ミライ「別に怒ってねーよ、アミタが頑張ってるのはよくわかってるから」 アミタの頭を撫でるのであった。 アミタ「ありがとう・・・兄さん」 それを見るキリエは・・・ キリエ「む~・・・」 むくれていた。 それに気づいたミライは ミライ「キリエもツイッターやらなんやらで宣伝してくれただろ?俺はそういうのはわからんから助かった。」 空いた手でキリエの頭も撫でた。 ミライ「二人ともよく頑張ったな、兄として誇らしい」 さらにさらに頭を撫でる。 キリエ「お兄ちゃん?そろそろ」 ミライ「あぁ時間だな、ってももうディア達がほぼ準備やってんだろ」 キリエ「そうね~・・・ってお姉ちゃん!?」 アミタ「至福と極楽と幸せのSGSですぅ~~」 ふにゃふにゃになってるアミタが完成 ミライ「やべ、やりすぎた?」 キリエ「お姉ちゃん、お兄ちゃんのなでなで大好きだからね~」 ミライ「ほらっアミタ!しっかりしろ!」 アミタ「ひゃい!?ごっごめんなさい!急いで帰りしょう!」 ビュン! いろいろテンパったアミタ、走って帰宅 ミライ「・・・帰るか」 キリエ「そーね」 後を追うように二人は歩いて帰宅
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