第1話

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シュテル「おかえりなさい兄さん」 ミライ「おう、ただいまシュテル」 来たのはシュテル・スタークス、この子もまた留学生だ 挨拶を返してしばらく・・・ シュテル「あの、兄さん」 ミライ「ん?」 シュテル「あ、頭を」 ミライ「あぁごめん」 シュテルの頭も撫でる シュテル「・・・えへ」 もしかして・・・いや確実にフローリアン家一番の甘えん坊だ ミライ「ディアは?」 レヴィ「今最後のテスト中!」 ユーリ「とはいってももう大体成功してます。」 ミライ「そうか、ここまでよく頑張ったな四人とも」 とりあえずユーリとシュテルを撫でる。 ミライには撫で癖がある、しかも頭のツボを押さえまくった撫で方なので撫でられた方はヘヴン状態になる。 ちなみに某ファミレスのミニコン位に匹敵する。 シュテル「////」 ユーリ「えへへへ・・・」 もちろん二人も例外ではなく、ヘヴン状態に レヴィ「ねぇお兄ちゃんアミタとキリエは?」 ミライの頭上で話しかけてくるレヴィ ミライ「息切れのアミタをキリエが介抱してる、そろそろくるよ」 アミタ「おっ遅れましたぁ!」 キリエ「ただいま~」 レヴィ「おかえりー」 ユーリ「おかえりなさいお二人とも」 ?「帰ってきたかい!?三人とも!」 そして次は男性の声が ミライ「ただいま父さん」 アミタ「ただいま帰りました!父さん!」 キリエ「パパただいま~」 グランツ「三人とも!ここでは博士と!「テストは?終わったの?父さん」・・・はぁ、いましがた終わったよ」 フローリアン家の大黒柱、グランツ・フローリアン、ここグランツ研究所の主任である。 三人に博士と呼んでもらえずへこみ気味
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