王都へgo!!!!!!

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ジン「…アリシエ、本当にどうした?独り言を言いすぎだと思うんだが…………」 アリ「な、何でもナイヨ。」 ……………言えない。 ジン君のが昨日私のスマ●に凄く警戒してた事を 思い出して爆笑してたなんて言えない。 だってさ、ツンツンと触ったり振動に驚いて体がビクッってなったり、 挙げ句には電源を入れたことが分かんなくてうわっ!?て 叫んだりwwwwww もう爆笑www ジン「アリシエ、声に出てるぞ。」 アリ「………………て、テヘペロ」(^∀^;)\ ゴツンッ!! その時、ジン君は私に遠慮なくチョップを繰り出したのであった。 なんか頭が凄い痛いんだけど!?的確な場所にいれてないかな!? アリ「うう~。痛いよジン君。」 ジン「…アリシエが悪い。」 た、たんこぶが………… 一応人間の三倍の力貰って丈夫なのに…さすが邪神様。 ジン「アリシエは転生者だからこれぐらい大丈夫だろ。」 ジン君は、ちょっと呆れた表情をしながら私に言葉をかけた。 そう、私は転生者のことを話したのである。 だって隠すなんて面倒じゃん。オープンにオーブンに! ちなみに、ジン君とは結構色々なことを話した。第一村人?発見者だしね。狩りの仕方とか魔物の事とか植物のこととか。 あれ?そういえば私、 この世界の名前しか知らないっ。 これ一番最初に聞くべき事だったよな!?あっちゃー……ま、いっか。
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