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紫「えええええぇぇぇえぇぇえ」
落ちてるっおオチテルっ！！！
どどどどどどうしししよっ！
ななななにか解決策をかか考えないととと
！こう言う時は飛ぶことだけ考えとけばなんとかなるはず！
目を閉じて考える……………
飛べ！
飛べ！！
飛べ！！！
その時、ふわぁっと風が足元に吹き込み、私の靴の横に鶏の色の羽が生えた。
紫「た……………助かった？………………」
なぜか空にふよふよ浮かんでる状態になっている。今は風に流される綿毛の気分だ。軽すぎて風にすぐ回転させられ目が回りそうである。
紫「アレ？！私の靴に見慣れないモノがついてる………………」
落ち着いてきたところで見てみると、靴に真っ白な羽が生えていて羽ばたいている。
紫「わわっ。落ちる落ちるっ！」
手を広げてバランスをとって…………………
紫「これでいいかな？」
手を広げてバランスを取らなければならないが先程よりはよりはまだましになった方である。
さっきは左右がグラグラだったからね。にしても、なぜ靴っ！！
いや、靴にカードをレリーズして羽を生やす女の子とかいるけどね！？
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