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「俺はこの腐った世界を変えて、平和を手にしてやるんだー!!!!どんな困難も打ち砕いてやるっ!!!!」
シヴァは大きく息を吸い込み心の思い言葉にして叫んだ。
力強く、迷いがない。
ここに居る、いや、弱者全ての思想。
酔いがないときでもシヴァよくこの言葉を叫んぶ。
彼の世界に対する不平不満。
その時、屋敷の扉が再び開かれた。
だが今までとは異なり、荒々しく、大きな音を立てて。
「腐った世界が……何だって??ゴミくずが……」
銀白色の色彩、そして中心に黄色の縦の線が入っている制服。
銀白色の長ズボン。
間違いなく国に関する職務を行う“権力者”
3人の権力者が屋敷へと足を踏み入れ、放った言葉はあまりにも非人道的だ。
「権力者が何しに来た……」
「こっから国家反逆ともとれる言葉が聞こえてきてよぉ……そいつ、捕らえるから。ってか、殺しちゃうわぁ……」
アッセルの憤怒に満ちた両眼のさきの権力者の言葉に善良など含まれていなかった。
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