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彼方「店長が原因で言いたく無かった。」
聖羅「店長が…原因?」
彼方「うちの店長は、イケメンや美形好きなんだよ。」
聖羅「え?はぁ?美形好きとか、だから何がいけないの?」
彼方「うちの店長は、危険なんだよ。手を出すのが早くて有名らしいし…相手に好きな奴が居ても、自分の事好きになって貰う為なら手段なんて選ばない…厄介な人なんだよ!僕自身…一度危険なめにあいそうになったけど、僕の本性が解った瞬間身を引いた。けど、彼方の場合はそうはいかないから勤務先を秘密にしていたんだよ。」
聖羅「そんな様な人…見なかったけど?」
彼方「今店長は、休憩中んだよ。」
聖羅「そうなんだ」
彼方「店長に、捕まったら面倒だな…ハァどうすっかな。とりあえず、この事は後にして始めますか時間勿体ねぇし。」
聖羅「うん。宜しく!」
彼方「じゃあ…ベットに仰向けに寝ろ。」
聖羅「優しくしてね?」
彼方「どーしよっかなぁ。俺に、内緒で此処に来たから……苛めてやるよ!」
聖羅「えぇ。ヤダ!」
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