第壱話

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彼方「何、ヤダとか言ってんの?聖羅に断る権利無いよ。」 聖羅「嫌だ!イヤだぁ!い~や~だ~!」 彼方「チッ…うっせぇなぁ!この手だけは、使いたく無かったけど…聖羅が五月蝿いから仕方なぇか。」   聖羅「う゛ぅ…一体何する気だよ!」 彼方「あ?縛くに決まってんだろ。」 聖羅「ヤダヤダ!」 彼方「泣いても、喚いても無駄だ。聖羅が言う事聞かないからいけないんだろ!」   聖羅「彼方の意地悪ぅ」 彼方「フン、勝手に言ってろ……結ぶ物何かないかなぁ」    [ガサゴソ…ガサゴソ] 彼方「あ!良い物はっけーん☆こいつを、使って縛くか。」 聖羅「あっ!それ…俺のネクタイじゃん。」 彼方「そう…聖羅のネクタイ使って両手を、縛ってやるよ」
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