楓、赤黄、色付く

14/18

151人が本棚に入れています
本棚に追加
/48ページ
「それは…」 と言うと目を迷わせ言うのを戸惑っているようだ。 そんな言い難い事なのだろうか? あー、もしかして 「俺とヤりたいんですか?」 寝室に案内するんだから。 俺、会長の事好きなんですよ。アイラブユーなんですよ。下心ありますよ。理性いつ失うか知りませんよ。 最初に見た会長の色っぽい顔にすでにやられてますからね! 「えーと、ひ、1人じゃ淋しいなー、って?」 疑問系にしないで下さい。 「…えっとだな。 俺はお前がす、すぅー好きぃでな。 俺も男だからな、その、下心っつーか体を求めてしまうと言うか、お、お前なら受け入れる側でもーとか…考えてしまうというか…。会計を恨みたいが感謝したいと言う気持ちもあってだな。あーと、えーと、って俺は何言ってんだ?恥ずかしい事言ってないよな?…大丈夫大丈夫。うん」 告白されたんかね? 両想いなんですね、嬉しいです会長! まだ何か呟いている会長をベッドに置き、会長に馬乗りする。
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

151人が本棚に入れています
本棚に追加