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エマ・ワトソンが、実写版「人魚姫(英題:リトル・マーメイド)」の主役を演じるのではないかという噂に言及した。
憶測が浮上した背景には、同実写版の監督として、「ブリングリング」でタッグを組んだソフィア・コッポラが交渉中と報じられたことがある。ワトソンなら人魚姫役にぴったりだと、メディアもネットも色めきたった格好だ。
ワトソンは、最新作「ノア 約束の舟」プレミアに出席した際、米バラエティの取材に対して、「実は5歳の誕生日のときに(ディズニーアニメ『リトル・マーメイド』の主役)アリエルの格好をしたことがあるの」と告白。しかし実際には、まだ実写版「人魚姫」のオファーは受けていないといい、「とにかくまずは脚本を読まないと」と答えた。しかし、「ソフィアは大好き」と付け加えていたというから、可能性はありそうだ。
同作は、人魚が人間の王子に恋をする、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの有名な童話「人魚姫」の映画化で、米ユニバーサル・ピクチャーズと英ワーキング・タイトルが製作する。ケリー・マーセル(「ウォルト・ディズニーの約束」)やアビ・モーガン(「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」)が草稿を手がけ、一時はジョー・ライト監督がメガホンをとる方向で検討していた。現在は、キャロライン・トンプソン(「シザーハンズ」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」)がリライトしている。
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