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「…このままでも、いけそうだな。 」
「朔耶さん…っ!?」
けれど、あてがわれたモノをゆっくりと押し進められる感触で、気付いた璃桜が声を上げた。
「だめ…っ!待って下さ…!」
最後まで言わせずに、朔耶が手のひらで璃桜の口を塞ぐ。
「……っ! 」
「…分かってる。うるさい 」
そして、遮るものが何も無い状態で、鋼のような硬いそれを奥まで沈めると獣のように瞳を光らせた。
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