3.

36/38
36422人が本棚に入れています
本棚に追加
/727ページ
「…このままでも、いけそうだな。 」 「朔耶さん…っ!?」 けれど、あてがわれたモノをゆっくりと押し進められる感触で、気付いた璃桜が声を上げた。 「だめ…っ!待って下さ…!」 最後まで言わせずに、朔耶が手のひらで璃桜の口を塞ぐ。 「……っ! 」 「…分かってる。うるさい 」 そして、遮るものが何も無い状態で、鋼のような硬いそれを奥まで沈めると獣のように瞳を光らせた。
/727ページ

最初のコメントを投稿しよう!