第20話

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夕食を食べ終えると、俺はすぐさま部屋へこもった。 日記を開く。 えっと~ どこまで読んだかな? あ、そうだ。確かこの辺りまで… 「おっと行きすぎた!」 かなりページを飛ばしてまい、初美はすでに高校生になっていた。 慌てて読んでいた所まで戻そうとするが…思わずそのページで手をとめる。 日記には一言。 “苦しい” と書かれていた。
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