第20話

2/16
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
夕食を食べ終えると、俺はすぐさま部屋へこもった。 日記を開く。 えっと~ どこまで読んだかな? あ、そうだ。確かこの辺りまで… 「おっと行きすぎた!」 かなりページを飛ばしてまい、初美はすでに高校生になっていた。 慌てて読んでいた所まで戻そうとするが…思わずそのページで手をとめる。 日記には一言。 “苦しい” と書かれていた。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!