SNSの恐怖

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「そっかあ。 だったら用がないから、帰っていいよ。 あの視聴者プレゼントクイズ 難しいなって思ってたんだけどさあ、 答え映っちゃうんだもん。 だから絶対他の人がFAX流す前に それを阻止しなくちゃって思って。 あのサイン入り生衣装だけは 絶対に僕が手に入れてやるんだから!」 突然の出来事に思考は止まってしまい、 放心状態のまま解放された俺は、 その足でコンビニに向かい なぜか三つアイスを買って帰路についた。
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