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「拒否しないって事は、了承したって受け取るよ。」
彼は口から離れ私の目を真っ直ぐに捉えた。
「どーゆー意味？」
あまり私を期待させないでよ。
深く入ってこないでよ。
思わず泣きそうになる。
でも私は大人。それくらい隠せる。
「だから、オレ以外とはヤっちゃダメ。オレが夏璃さん専用になるから。」
「専用？」
「うん。オレがヤルから。他でヤったらペナルティね。」
彼は楽しそうに囁いた。
「ペナルティ………。何？罰金かなんか？」
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