恋がしたい！2全2話完結

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髪を撫でる手が優しすぎて、このままずーっといたかった。　

頬を撫でる手が首筋から肩に移動し、私の胸元を通過した。　

腰に添えられた手に力が加わった。

私の中に彼が入ってきた。

その瞬間、躰の内側から何かが弾けた。　

「意識戻った？で・・・・」

クスクス笑いながら、彼は腰の動きを速めた。　

私はどーする事も出来ず、彼の動きから逃げるかのように背中を反らした。　

「いーもんみーっけ」

彼は私のせり上がった胸の先端を口に含み甘く噛む。