413人が本棚に入れています
本棚に追加
刺激を与えられた先端は痛いくらいに硬さを増した。
その感触を楽しむように、舌や唇で弄ばれた。
「もっと乱れて。もっと感じて」
彼の言葉を聞き入れるかのように、躰は彼を受け入れ、何度も何度も絶頂を迎えた。
ただ彼が一突きするだけで、躰が痺れる。
爪先から指先まで神経が行き届き、彼が触るところ全てが性感帯になったみたいだった。
「…ン…もう………無…理」
その言葉を何度口に出したかわからない。
「じゃ、後一回イったら許してあげる」
彼は私から離れた。
最初のコメントを投稿しよう!