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「彼女は仕事関係上、深い付き合いのお客さんとカラダの関係になる事もあるんですが、プライベートでは僕以外に決して誰かに抱かれようとしませんでした
そんな彼女に安心していたんですが、金遣いが荒くて、何かと仕事にカッコつけてお金の無心して来ました!
回追うごとに金額が大きくなって行って、そんな彼女の事が怖くなって、付き合い始めてから1年ほどで、僕から別れて欲しい!と…
キャバ嬢とはどんなものなのかをよく知らなかった自分が情けなくてね~…
以来、彼女の居ない日々が続いています…」
「うーん、あの社長さん、キャバ嬢には気をつけなさいって、注意してくれても…」
(そっ、これは…♪)
「社長さんが悪くない!
全ては未熟な僕の責任です」
「そ…そうです…よね…
ごめんなさい…」
「黒瀬さんはどんな男性とお付き合いしてきたんですか!?」
「ふふふっ♪
だから~、ねぇ?あなたも黒瀬なんですけど!?」
「そ…そうですよね~
ゆ…友梨さん…は!?」
「ふふふっ♪
えっ!?あたし…!?
あたしのは話すとちょっと長くなるから、また後日にしてもらえない!?
ほら~、お料理も揃ってからかなり時間が経った事ですし~、まだ温かいうちに平らげちゃおう?」
「えっ!?友梨さんずるい!
これじゃ…」
「だから~、この埋め合わせは必ずするって~…
さぁ、食べよう!?
いただきま~す♪」
「いただきます」
冷や汗が下着を濡らしていく…
「ごちそうさまでした♪」
「ごちそうさま……」
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